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2018.10.09

草枕

こんにちは、本日のブログ担当Aです。

3連休明けの仕事は少し動きが鈍くなって困ります。特に今回は9月半ばからの2週連続3連休+台風の影響での2連休半+体育の日3連休が続いて、週4日出勤に慣れてしまい・・・。ですが今週でフィーバータイムも終わりなので、気合いを入れ直して頑張ろうと思います(`・ω・´)ゞ

今回のタイトル「草枕」は旅の枕詞ですが、皆さまは旅がお好きでしょうか?
私は和歌を詠むことも旅もどちらも無縁のインドアぐーたら生活なので自分で使用することのない言葉ですが、草枕というと真っ先に思い浮かぶのは有間皇子(ありまのみこ)の歌です。

「家にあれば 笥(け)に盛る飯(いひ)を 草枕 旅にしあれば 椎(しひ)の葉に盛る」(万葉集)

ざっくり(雑)に訳すと、「家だと器に盛っているご飯を旅だから椎の葉っぱに盛るよ」ということですが、有間皇子が旅先にいるのは旅行ではなく、謀反の罪で捕らわれて連行されているところなので、表面上の意味より深い思いが込められていると言われています。この歌を詠われた状況を思うと、有間皇子の覚悟と期待と悲哀がにじんでいるようでなんとも言えない気持ちになります。そして中大兄皇子は好きになれないなと思ってしまう(-_-メ)

あと草枕で思いつくのは夏目漱石の小説でしょうか。冒頭のフレーズは昔CMでも起用されたことがあるとか。以下引用です↓
「智に働けば角(かど)が立つ。情に掉(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」

読書が苦手なので実際に読んだことはないのですが、このフレーズはとても印象的で共感できるので覚えました。つらいときに思い出すことが多いのですが、みんな生きにくい思いを抱えながら頑張っているのかなと思うと、まあ適当(いい意味の方)に生きようと元気になりますヾ(≧∀≦)ノ

秋のレジャーシーズン、旅に出かける方はお気をつけてくださいませ。海の幸、山の幸、富士山を満喫したい方は、ぜひ沼津へ